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キリスト教の信徒

キリスト教の信徒

現在、世界中のキリスト教の信者の数は20億人を超えると言われています。

世界の人口がおよそ67億人と言われていますので、人類の約3分の1がキリスト教の信者という驚くべき数であることが分かります。

世界三大宗教の一つであるイスラム教の信者の数は11億人となっています。

(ここでいう「信者」とは、洗礼などの儀式を受けて信者として公に認められている人を指しているのであって、必ずしも積極的に信仰を実践している人という意味ではありません。)

20億人のうち、各教派で分類すると、半数がカトリック、プロテスタント諸派が5億人、正教会が2.5億人、残りがその他少数教派となっています。

アジアの国々を見てみると、キリスト教徒が多い国は韓国やフィリピンになります。

韓国では、総人口の約3割がキリスト教の信者といわれ、2割が仏教徒といわれています。

中国の影響で、仏教が重要な宗教とされている国ですが、第二次世界大戦後の信者の熱心な活動によって、クリスチャンが急速に増えたといわれています。

クリスチャンの多くがプロテスタントです。

フィリピンはアジア唯一のキリスト教国家です。スペインによる植民地支配の影響を強く受けており、クリスチャンの多くはカトリックの信者になっています。

アジアのその他の国を見てみると、中国やベトナムなど、多くの国で仏教・道教・イスラム教・ヒンズー教の信者が多数を占めていて、キリスト教の信者の割合は少ないといえるでしょう。

日本では、日本古来の宗教である神道や、大陸から伝わった仏教の信者数が多数を占め、正式な洗礼を受けているキリスト教の信者は人口の1%にも満たないといわれています。

しかし、戦後のGHQの影響によって、クリスマスやイースターなどのキリスト教の儀式や祭りが日本に紹介された後は、宗教に関係なく国民に広く受け入れられていますので、キリスト教を身近な宗教と感じている人が多いのも事実です。

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