教会での披露宴会場

教会での結婚式についての質問で最近増えているのが、「近所の素敵な教会で式を挙げたいが、信者でなくても大丈夫か」とうものです。
単刀直入にお答えしますと、「信者でなくても大丈夫かどうかは教会による」ということになります。
まず、その教会がカトリックなのか、プロテスタントなのかを調べてみてください。
カトリックでは、基本的に信者でない者の結婚式を教会で挙げることはできません。
なぜならば、結婚式、すなわち「婚姻」がカトリックの「7つの秘跡」の一つであって、神との交わりのために婚姻を非常に重要とみなしているからです。
秘跡には婚姻の他にも、洗礼や聖体などがありますが、どの秘跡も、信者でないと与えられないことになっています。
秘跡はカトリックの信者のものなのです。
つまり、カップルのうち、どちらか一方でも信者で無い場合には秘跡を受けることはできませんので、結婚式は挙げられないということになります。
プロテスタントでは、信者でない人の結婚も祝福する流れにありますので、プロテスタントの教会のほうが柔軟に対応してくれると言わざるを得ません。
しかし、近年の教会での結婚式ブームからか、カトリックの教会でも、一般市民に広く門戸を開いている教会も出てきました。
(教会の考え方にもよりますので、全てのカトリックの教会で結婚式が出来るというわけではありません。)
ただし、それには条件があります。
神父様の行う「結婚講習」を数回にわたって夫婦で受けるというものです。
結婚に関わる約束や結婚に向かう心構えなどを、神から教えていただくことが条件です。
結婚式を教会で挙げる場合に気になるのが「披露宴」です。
披露宴を教会で行うことは出来ませんから、結婚式の後に披露宴会場に移動することになります。
チャペルではなく独立した教会で結婚式を挙げる場合には、隣接したレストランなどを貸し切って披露宴を行うなど、交通手段を考慮しながら決める必要があります。
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